学校の選び方は?どんな学校があるの?
ご希望される留学(長期・短期・試験準備・カルチャー体験など)によって異なります。
長期の留学の場合はなるべくレベル数豊富でコースの種類も多い大きめの学校がおすすめです。(詳しいおすすめ学校情報はホームページにも載っています)。いろいろな学校・地域を体験してみたい方は数ヶ月ずつ別の学校に行くことも可能です。
短期の場合は、アットホームな学校・田舎の学校・日本人が少ない学校など、お好みに応じて選びます。学校の施設など(コンピューター設備が充実している・大学付属・日本人スタッフがいるなど)で選ぶ方法もあります。特別な目的の留学(医学英語・個人レッスンetc)などもあります。
どんなコースがあるの?
一般英語コースは集15~20レッスン(1レッスンは45分~60分)が基本です。
週25レッスンや30レッスンというのは、午後にも授業が行われるという意味です。
どの学校でも一般英語コースは原則として、文法(リーディング・ライティング)とコミュニケーション(スピーキング、リスニング)から成っています。試験対策コースも多くの学校で開催しています。英語力をカタチにするには最適です。
アイルランドでポピュラーな英語検定はケンブリッジ英検、IELTS(アイエルツ)です。その他、英語教師コース。一般英語とビジネス英語やアイルランド文化などを組み合わせたコース、インターンシッププログラム(仕事体験)もあります。
「50歳以上の方のためのコース」や語学学校に行かずに英語教師の自宅に滞在して英語を学ぶ「ティーチャーズホームプログラム」もあります。一クラスの人数は、学校・コースや時期によっても異なりますが、少人数制をモットーとしている学校は、一クラスの人数を最大6~8人までに制限しており、一般には最大人数は12~15人です。
アイルランドのカレッジ・大学へ留学するには?
アイルランドには、7つの国立大学、Institute of Technologyと呼ばれる14地域にある県立大学、教員養成カレッジ、Independent Collegeと呼ばれる私立カレッジがあります。
正規留学、短期留学など様々な形態があり、コースにより留学年数もまちまちです。
大学学部コースは通常3~4年間です。大学への入学は、本来CAO(中央申請局)と呼ばれる機関を通して申し込まなければなりませんが、弊社ではCAOを通さず直接申し込みができる大学と
提携しています。また、大学にはスタディーアブロード呼ばれる、現役短大・大学生のための短期留学制度もあります(半年~1年間)。
大学卒業資格をお持ちの方は大学院への留学も可能です。
アイルランドの大学院は通常1年間です。
私立カレッジには、提携大学から学位が授与される学士号コースもありますし、1~2年間の短期
コースもあります。
カレッジや大学へ入学するには高いレベルの英語力が必要です。英語力が足りない方のために、いくつかの大学、カレッジ、語学学校ではファンデーションコースと呼ばれる進学準備コースを開講しています。
ホームスティってどんなふう?
アイルランド人の家族の家に滞在し、自分専用の部屋が与えられます。(原則として一人部屋です。)朝食は用意してくれる家族もありますが、簡単にトーストを焼いたりシリアルを食べたりして微分で用意する場合もあります。
昼食はカフェなどがある学校ではそこで食べたり、ファーストフードを買ったりしますが、パックランチと呼ばれるサンドイッチ程度のものを持たせてくれる家族もあります。
夕食はたいていは家族一緒に食べます。洗濯はたいていの家族はしてくれますが、洗濯機の使い方を教えてくれて自分でする場合もあります。通学はほとんどの場合バスなどの交通機関を利用しますが、学校によっては、歩いて通える距離のホストファミリーが手配できる場合もあります。
アルバイトはできる?
語学学生でも政府に承認されたら25週間以上の特定コースに登録すれば、週20時間までのアルバイトが認められています。またアイルランド・ワーキングホリデー・プログラムがあり、最大
1年間アイルランドに滞在し、就労・学習が可能であるという許可証(ワーキング・ホリデー・オーソリゼーション)が与えられる制度もあります。